ジャガールクルトの歴史

ジャガールクルトの歴史は、1833年のスイスに設立された、小さな時計工房から始まります。設立者であるアントワーヌ・ルクルトは、時計職人であると同時に、時計作りに必要な機械工作の設計を行なうエンジニアでもありました。
その技術を活かして、工房の設立から11年後の1844年、ルクルトはマイクロメーターを発明し、大きな注目を集めます。これは1/1000mmというミクロン単位を測定できる計器であり、当時においては非常に先進的なものでした。
この発明によって時計の精度は飛躍的に向上し、時計製造の歴史に大きな変化を与えたといわれています。
また、1903年には世界でもっとも薄い懐中時計を開発するなど、時計製造業界の最先端を切り開き続けます。
1915年のパリにおいて、最初の販売会社を設立し、世界に名だたる精密機器メーカーとして、その名を知られるようになっていきました。
やがてジャガールクルトは時計メーカーとしても参集し、1930年台には文字盤を反転することができる腕時計、1956年には世界初となるアラーム付き自動巻腕時計を発表しています。常に時計業界に革新をもたらし続けたメーカーであり、現在に至るまで1200種を超えるムーブメントを製造、さらも約400件もの特許を取得しています。小さな時計工房から始まったジャガールクルトは、腕時計の歴史にその名を刻み続け、今や世界に名だたる高級腕時計の代表的なメーカーとなったのです。


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